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運動中に足首を負傷したらNGな行動!知らずに悪化する危険も?

運動中に足首を負傷したらNGな行動!知らずに悪化する危険も?

スポーツや運動中に「グキッ」と足首をひねってしまった経験のある方は少なくないはずです。軽く捻っただけと思ってそのまま歩き続けたり、湿布を貼って済ませてしまったりしていませんか?実は、その判断が回復を遅らせたり、症状を悪化させてしまったりする原因になることがあります。

足首の負傷は見た目では軽く見えても、内部で靭帯が傷ついていたり、骨に異常が起きていたりするケースもあります。とくに運動を継続したい方や競技に復帰したい方にとって、初期対応を誤ることは、パフォーマンスの低下や再発のリスクにもつながりかねません。

この記事では、運動中に足首を負傷したときに避けるべきNG行動や、適切な応急処置、早期回復のために必要な対応についてわかりやすく解説していきます。誤った自己判断を防ぎ、正しいケアで安心して運動を続けるための参考にしてください。

運動中の足首負傷とは?よくある症状とその特徴

スポーツや日常の運動中、思わぬタイミングで足首をひねってしまうことはよくあります。一見すると軽い捻挫のように見えても、実際には靭帯損傷や骨の異常などが隠れている場合もあります。適切な判断と早期の対処が、回復の早さと再発防止につながります。

捻挫や靭帯損傷の違いとは

足首のケガといえば「捻挫」が真っ先に思い浮かびますが、その中には軽度の筋肉や靭帯の伸びだけでなく、靭帯の断裂を含む「靭帯損傷」も含まれます。痛みや腫れの程度に関わらず、損傷の深刻さは外からは判断しにくいため、軽く見ずにしっかり状態を確認することが大切です。

スポーツ中に多い負傷の例

ジャンプの着地時や急な方向転換、他の選手との接触によって足首をひねるケースが特に多く見られます。サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上競技などでは、足首への急激な負荷がかかる場面が多く、再発も起こりやすいのが特徴です。

足首が腫れる・熱を持つ原因

負傷した直後、足首が腫れたり熱を持ったりするのは、炎症反応によるものです。これは体が損傷部位を修復しようとしているサインであり、適切に冷やす・安静にすることで炎症を抑える必要があります。腫れが強い場合は、靴が履けなくなるほどになることもあります。

初期に見落としやすい軽度損傷

痛みが軽度だったり、腫れが目立たなかったりすると、「すぐに治るだろう」と思いがちです。しかし、軽い損傷でも適切な処置を怠ると、組織が正しく修復されず、痛みやぐらつきが長引くことがあります。一度負傷歴のある足首は、再び傷めやすいという点にも注意が必要です。

子どもと大人で異なる回復傾向

成長期の子どもは関節が柔らかく、回復が早いとされますが、その反面、適切な固定や治療を行わないと変形や成長への影響が出るリスクもあります。一方、大人は筋力や柔軟性の低下によって治りにくいこともあり、年齢に応じた対応が求められます。

足首を負傷した直後にやってはいけないNG行動

運動中に足首をひねってしまった際、焦って対応を間違えてしまうと、症状を悪化させたり、回復を遅らせる原因になることがあります。「そのくらい大丈夫」と軽視して行動してしまうことで、後から大きな後悔につながることも。負傷直後には避けるべき行動を、あらかじめ知っておくことが大切です。

無理に歩こうとする

負傷してすぐに「痛いけれど我慢すれば歩ける」と判断して、無理に動こうとするのは非常に危険です。痛みがある状態で体重をかけると、損傷部位がさらに悪化したり、靭帯の断裂が広がる可能性もあります。まずは安静が基本。立ち上がる必要がある場合は、周囲の手を借りたり、できる限り体重をかけない工夫をしましょう。

患部を温める

負傷直後にお風呂に入ったり、カイロなどで温めるのは厳禁です。炎症が起きている状態で温めてしまうと、血流が促進されて腫れや痛みが強くなってしまうことがあります。冷やすことが基本であり、温めてよいのは回復期に入ってからになります。

マッサージをしてしまう

「筋肉がこっているから」と自己判断でマッサージをするのも避けるべき行動です。損傷した組織に外から刺激を与えることで、さらに内出血が広がったり、炎症が悪化することがあります。マッサージは症状が落ち着いてから、専門家の判断で行うことが望ましいです。

湿布やテーピングだけで放置する

応急処置として湿布やテーピングを行うのは一時的な対応としては有効ですが、それだけで済ませてしまうのは危険です。特に痛みや腫れが続く場合には、靭帯や骨に損傷がある可能性があるため、専門の医療機関や接骨院での検査・診察を受けることが重要です。

自己判断が危険な理由とは?見逃しがちな深刻な損傷

足首をひねった直後、「たいしたことはなさそう」「少し休めば治る」と軽く考えてしまう方は少なくありません。しかし、こうした自己判断が思わぬ長期化や悪化を招く原因になることがあります。早めの対処が回復を早めるカギとなる一方で、見逃されやすい深刻な損傷には注意が必要です。

靭帯損傷や骨折を軽視するリスク

軽度の捻挫だと思っていたら、実は靭帯が部分的に切れていた、または骨の一部が剥がれていたというケースは珍しくありません。痛みや腫れが少なくても内部の損傷は進行している可能性があるため、外見だけで判断するのは非常に危険です。レントゲンや超音波検査での正確な診断が必要となる場合もあります。

見た目だけでは判断できない内部損傷

足首周辺には複雑な靭帯・筋肉・神経が集中しており、外側から確認できない深部の損傷があることも多くあります。たとえ腫れが引いても、靭帯のゆるみや関節の不安定さが残っている場合には、繰り返しの負傷や慢性化のリスクが高まります。

再発・慢性化につながる悪化例

痛みを我慢して動き続けたり、きちんと治しきらずに運動を再開すると、靭帯がゆるんだままになり、足首が不安定になります。これにより、再びひねる回数が増えたり、別の部位に負担がかかって新たなトラブルを招くことも。こうした悪循環を断ち切るには、適切な時期に専門的な施術を受けることが重要です。

「数日休めば治る」は誤解かも?

一見症状が軽いように見えると、「数日間安静にしていれば大丈夫」と思ってしまう方が多くいます。しかし、実際には正しい固定や処置をしなければ、回復が長引いたり、痛みが残ったりするケースもあります。適切な初期対応と正確な診断が、その後の回復スピードを左右します。

応急処置の正しい手順(RICE処置)

足首を負傷した際の応急処置として広く知られているのが「RICE(ライス)処置」です。これは、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字を取ったもので、早期の炎症抑制と腫れの軽減に効果があります。適切に行うことで、回復のスピードが大きく変わります。

Rest(安静)で悪化を防ぐ

まずは動かさず、患部をしっかり休ませることが第一です。痛みをこらえて歩いたり無理に動かしたりすると、損傷が拡大する恐れがあります。必要であれば松葉杖やサポーターを使い、できるだけ足首に負荷をかけないように心がけましょう。

Ice(冷却)のタイミングと方法

負傷から48時間以内は、患部を氷や保冷剤で冷やすことで炎症を抑えやすくなります。15~20分を目安に冷却し、1~2時間の間隔をあけて繰り返すと効果的です。ただし、直接肌に当てるのではなく、タオルなどを巻いて冷やすことで凍傷を防げます。

Compression(圧迫)で腫れをコントロール

弾性包帯やサポーターで軽く圧迫することで、内出血や腫れの広がりを抑えることができます。強く巻きすぎると血流が悪くなるため、軽くフィットする程度にとどめましょう。圧迫による違和感がないか、常に注意して行うことが大切です。

Elevation(挙上)による腫れ対策

心臓より高い位置に足首を保つことで、血液やリンパの流れをスムーズにし、腫れを抑える効果が期待できます。クッションなどを使って足を高く保ち、安静と冷却とあわせて行うと、炎症を抑えるうえで非常に効果的です。

回復を早めるために重要なリハビリと生活の工夫

足首の負傷は適切な応急処置だけでなく、回復期におけるリハビリと日常の過ごし方が重要なポイントになります。負傷後の対応を誤ると、関節の動きが悪くなったり、再発しやすい状態が残ったままになったりすることも。スムーズな復帰と再発予防のために、段階的に行うことが求められます。

体重をかけるタイミングの見極め

痛みが和らいできたからといって、すぐに通常通り歩こうとするのは危険です。関節の回復状況を確認しながら、まずはつま先だけで体重をかけるなど、少しずつ負荷を戻していくことが重要です。専門家の判断をもとに、適切な段階での荷重再開が理想的です。

正しい歩行フォームの再教育

足首の動きが不安定なまま歩いていると、かばうようなクセがついてしまい、膝や腰など別の部位に負担がかかる可能性があります。歩行指導を受けながら、正しい重心移動と足の運び方を意識して動かすことが、正常な動作への早期回復に役立ちます。

関節可動域の回復トレーニング

可動域が狭くなったまま回復を終えてしまうと、柔軟性の不足が原因で再び捻挫を起こしやすくなります。足首を上下左右に動かす簡単な運動や、バランスボードを使ったトレーニングなどで、関節の柔らかさと安定性を高めていくことが大切です。

再発予防のための筋力トレーニング

周囲の筋肉がしっかりと働いていれば、足首の安定性が高まり、日常の動作やスポーツ時にかかる負担を分散できます。ふくらはぎや足底筋を中心に、無理のない範囲で筋トレを取り入れておくと、再負傷のリスクを大きく下げることが可能です。

陽ので接骨院が行う足首負傷の施術と求人情報

足首のケガは、早期の適切な処置と継続的なフォローが回復の鍵を握ります。陽ので接骨院では、単なる痛みの軽減だけでなく、再発を防ぐための根本的なケアと、一人ひとりのライフスタイルに合わせた施術計画を大切にしています。また、地域に貢献できる人材の育成にも力を入れており、現在スタッフの募集も行っています。

スポーツ外傷に強いスタッフによる対応

現場では、スポーツ現場での外傷や繰り返すケガに関する知識と経験をもつ柔道整復師が施術にあたります。ケガをした直後から復帰までをしっかり見守る体制があり、スポーツを継続したい学生やアスリートにとっても安心できる対応が可能です。

損傷の程度に応じた施術と固定

足首の状態を丁寧に評価したうえで、必要な固定や物理療法、手技によるケアを組み合わせて行います。包帯やテーピングによるサポートも、目的に応じて適切な強度や方法を選択し、回復を妨げないよう調整しています。

競技復帰を視野に入れた治療計画

ただ痛みを取るだけでなく、「試合に間に合わせたい」「部活動を休まずに済ませたい」といった要望にも可能な限り寄り添います。運動を続けながら治療ができるのか、安静が必要なのかを見極めた上で、最善の判断を提案しています。

柔道整復師・鍼灸師の求人情報

現在、陽ので接骨院では柔道整復師や鍼灸師などの国家資格を有する方を対象にスタッフを募集中です。臨床経験を積みながら、スポーツ障害や外傷治療についても深く学べる環境が整っており、現場での判断力や技術を高めていける点が魅力です。

学びながら現場経験を積める環境

教育体制にも力を入れており、院内での勉強会や外部講師による指導、他院との合同研修など、スキルアップの機会が充実しています。将来的に独立や開業を目指す方にも、経営・運営の知識を実践的に学べる場を提供しています。

まとめ

運動中に起きやすい足首の負傷は、見た目が軽くても内部で深刻な損傷が進んでいることがあります。間違った対応をすると、腫れや痛みが長引くだけでなく、将来的にクセになってしまう可能性も否定できません。無理に動いたり自己判断で放置せず、正しい応急処置と早めの専門的な対応が、スムーズな回復への近道です。

冷却や圧迫などの基本的な「RICE処置」や、段階的なリハビリを行うことで、負傷後の経過は大きく変わります。また、再発防止のためには、正しい歩行や筋力トレーニングといった日常の工夫も重要です。小さな違和感を見逃さず、身体の声に耳を傾けることが大切です。

陽ので接骨院では、スポーツ外傷に強い柔道整復師が在籍し、ケガの状態に応じた的確な施術とサポートを行っています。運動を続けながら治したい方や、再発を防ぎたい方には特に頼れる存在です。また、地域密着院で、共に働き共に学び共に成長する仲間を募集求人も行っております。興味をお持ちの方は、ぜひご確認ください。